ブログチェックしてくれてる方お久しぶりです。

自分のしんどかった過去を記憶から取りだし、また病巣写真を見てると自分でもかなりしんどくなり、気が滅入るの無限ループに陥ってました、、、何か解決策は無いものでしょうか

ココ最近のブログ更新できてない期間はリバウンドがキツくただただ痛みに耐える生活になっていました。痛み、痒みが酷い時はほんとに、風呂、飯、寝るくらいしかせずに1日が終わっています。

 

漢方治療3ヶ月3週(2015年11月)〜

浸出液が足から出ていて、時より突発的な痒みに襲われ足元に置いたタオルで足を擦るようにして搔きむしると汁が大量に出ている。

 

病巣写真行きます↓

f:id:hashino_DORON:20191016175423j:image
f:id:hashino_DORON:20191016175419j:image
f:id:hashino_DORON:20191016175416j:image
f:id:hashino_DORON:20191016175427j:image
f:id:hashino_DORON:20191016175430j:image

*撮影日2015/11/21

 

写真を見てもらうとわかる通り常に汁が出ている状態です。

リバウンドで同じような状態になった方なら分かると思いますが、このように浸出液が出続けていると、とてつもなく寒いです。

夏の暑い日に水を被ったりシャワーを浴びたりすると体の体温が下がって気分良く過ごせると思いますが、冬に強制的にそれをされ続けてる感覚です(笑)

寒すぎるので常に羽毛布団を被っていたのが記憶に残っています。

今現在(2019年/10月)もリバウンドが続いてる状態ですが、この浸出液が出ている時、空気がとても冷たく感じ寒いというのは同じです。

 

漢方治療開始4ヶ月(2015年12月)〜

12月に入って寒さも本格的になり始めるとさらに上でも書いた浸出液の気化熱で寒すぎる問題をどうしたらマシになるかなと思った結果、包帯を足にぐるぐる巻きにしよう!という発想になり、母親に包帯を沢山買ってきて欲しいとお願いました。

その時の自分はまさによく絵本とかに出てくる、包帯をぐるぐる巻にされたミイラの足という感じでした(笑)

そしてぐるぐる巻きにした結果何が起こったか、足が鬱血状態になりました、、、包帯を剥がして写真を撮る明らかに血が届いてない黒ずんだ足になってました。

 

その時の病巣写真行きます↓

f:id:hashino_DORON:20191016181206j:image
f:id:hashino_DORON:20191016181213j:image
f:id:hashino_DORON:20191016181202j:image
f:id:hashino_DORON:20191016181210j:image

*2015年12月3日撮影

 

手がや指先がこの11月、12月、ジュクジュクしているのが写真みてもらうと分かると思いますが、本当にこの状態は痒いです。ティッシュを手の間に挟んでお祈りをするようにして搔いていたのが記憶に残っています。

そしてどこを触っても体液がつく状態、、、体液って結構ものを染めるほど濃い?もので、自分が触るとこにつく、家族に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

そんな中2015年12月8日、漢方治療初めてから2度目の血液検査

 

IgE抗体値  39325

EIA価 27.8

 

(今回はTARCの値が検査結果の紙に書いてなかったので割愛)

グラフにして比べると

f:id:hashino_DORON:20191016190801j:imagef:id:hashino_DORON:20191016191315j:image

 

igeが上昇して、ヘルペスであるEIA値が減少しています。

漢方によってあげられた免疫が頑張っている証拠ですね(*^_^*)

 

12月中旬辺りから耳からドボドボと体や足から出ていたものと同じ浸出液がとめどなく溢れてくる、汚い話ですが耳垢で常に耳にフタがついたような感じになっていました。

また耳の中も浸出液で溢れているので、常に耳に水が入った時のような感じになっていました。

 

2016年1月〜

そして2016年1月20歳だったので成人式がありましたが、当然参加出来るはずもなく、SNSで同期がわちゃわちゃしてるのを後から見ました。

人混みは自分のペースで歩けなかったり、窮屈すぎるので好きではないのですが、せっかくの人生で1回きりのイベントなら行っておきたかったなぁという思いもほんの少しはあります。

 

この時期の病巣写真行きます↓

f:id:hashino_DORON:20191016201800j:image
f:id:hashino_DORON:20191016201805j:image
f:id:hashino_DORON:20191016201818j:image
f:id:hashino_DORON:20191016201810j:image
f:id:hashino_DORON:20191016201756j:image
f:id:hashino_DORON:20191016201812j:image

*2016年1月12日撮影

 

足のジュクジュクが若干マシになっているように見えますが、リバウンドはこんな感じにマシになったりぶわーっと症状が出たりを繰り返していきます。

 

2016年4月〜

大学復帰(一時的)

足からはまだ体液が出ていましたが、腕からあまり体液が出なくなり、手の腫れもマシになってきたので、もう行けるかなと思って大学に復帰しました。またこの時にバイトも復帰しました。

しかし半日大学生活を送るだけで靴下が体液だらけになり、大学に替えの靴下を持っていったり、タオルを沢山持って行っていました。

またバイトは土日だけ復帰していたのですが、バイトが終わる頃には靴が体液だらけ、脱ぐと半端じゃない体液の匂いがしていました。

大学の友人に見られたくもなかったので、隠しながら通っていました。

松本医院に置いてある手記で、汁が出続けても学校に行っていたという手記を見ると本当に凄いなぁと感じます。

 

2016年4月24日

大学に復帰して3週目過ぎ、突然足が激しい痒みに襲われ掻きむしる。

血と体液がバスタオル3枚分をずぶ濡れにするほど溢れて出てくる。

25日朝

起きるとやはり激しい痒み、血と体液で足元のタオルがずぶ濡れになっていました。

朝起きて足が痛すぎて、痒すぎて、血と体液が出ておりもう大学に到底行くこと出来ない現実を目の当たりにした時、涙が溢れてきたのが記憶に残っています。

なんで自分だけが!なんで!なんで!という感じに、、、

この時は心が崩壊しかかっていました。

大学に再び休学届を提出し2016年5月1日から再び休学することになりました。 

------------------------------

ここまで読んで頂いた方ありがとうございます。

また自分のペースで更新していきます!

リバウンドがきつい時は更新が大幅に遅れると思いますm(*_ _)m

*アトピー性皮膚炎でステロイドを使い続けてきた人がステロイド使用を中止するとリバウンドが起こります。

*このブログではそのリバウンドや病状が改善していく様子、病巣写真を上げていきます。

*ステロイド離脱は家族の協力が必要不可欠です。

*自分の病状や血液検査の数値はかなり高い方なので、重くてこの状態になるという認識で居てもらえると幸いです。

*自分のブログを見て興味を持った方は松本漢方クリニック http://www.matsumotokannpouclinic.com にアクセスして頂き松本仁幸先生の理論、医学をを学んで頂くとより一層理解が深まると思います。

また患者同士の意見交換の場となるブログを有志の方が開設されました→https://ameblo.jp/meneki-kanpo/


 そして松本漢方クリニック患者会も開設されました!⇒

https://sites.google.com/view/matsumotokanpoclinicpatients/

ここには完治された患者さん個人の手記や松本仁幸先生の言葉などを見ることができます。是非ご覧ください。