*アトピー性皮膚炎でステロイドを使い続けてきた人がステロイドを中止すると免疫の働きがもとに戻ろうとしてリバウンドが起こります。このブログではそのリバウンドや病状が改善していく様子、病巣写真を上げていきます。
*ステロイド離脱は家族の協力が必要不可欠です。
皆さんお久しぶりです。
痒い、痛い、食べる、寝るという生活を送ってると早いもので前回のブログ更新の時から1ヶ月が経っていました。
リバウンドはほんと壮絶です、、、
いまは背中と足がかなり浸出液と痒みと痛みが出ている状態です。
ブログではまだ2年目のことを記しているのですが、なかなか進まなくてお待たせしてすみません(›´ω`‹ )
2016年5月1日〜
足や膝裏や肩などから最初に剥がれた量と同じくらいのたくさんの皮膚が剥がれ落ちる。
風呂が皮風呂と化す。(大量の剥がれ落ちた皮膚が落ちて、風呂を剥がれ落ちた皮膚で覆われる。)
自分の寝ている布団がたった一日で感触は完全に砂場のような感じに皮だらけになっている。
たった1日で布団が砂場のように皮膚だらけになるので、母に1日1回程掃除機をかけてもらっていました。
その度にサイクロン掃除機のなかにまさに砂を吸い込んだかのような状態になっていました。
壊れるんじゃないかと思ってましたが、母が掃除機の掃除もしてくれていた為、なんとか吸い込み続けてくれてました。
またまだ剥がれていなかった手の皮膚が剥がれ始める。
2016年5月2週目
まだ剥がれていなかった部分の皮膚が剥がれ落ち、剥がれた部分から体液が大量出てくる。
指の皮膚の剥がれて新しい皮膚になった部分と、古いまだ剥がれてない皮膚の間で亀裂が起こり、とても痛い。
少し伸ばしたりすると、いわゆるひび割れのような状態になって皮膚が裂けて、体液と血が出てくる。
この頃の病巣写真行きます!
*2016年6月10日撮影
2016年8月23日〜
この日松本医院で処方されていた漢方薬が1つ変更になりました。
治頭瘡一方湯⇒温清飲
この温清飲は恐らく今松本医院(松本漢方クリニック)に通ってる患者さんなら処方されていると思いますが、素晴らしく苦い薬です。笑
慣れると普通に飲めるようになるのですが、この処方された日初めて飲んだ時は飲んでいけるか不安で仕方なくなりました。
そしてこの日、松本医院で3回目の血液検査
IgE抗体値 46625
EIA値 28.6
TARC 2707
過去2回とグラフにして比べると
となりました。
IgE抗体値は順調にピークへ向けて上がっていってる状況、その他は明らかな動き方はしてないですね。
病巣写真いきます。
足の甲がかなり来てますね、この状態で靴を履くとかなり痛くて堪らなく、しばらく靴を履いてると痛すぎて感覚が無くなっていきます😖
また足の土踏まずも皮がめくれてますね、土踏まずだけ綺麗にめくれてるのも不思議ですよね。
2016年10月
足が突発的に痒くなって掻きむしると血と浸出液が溢れだしてくる。
この辺から特に変化はなくじわじわと足の皮がめくれていったり、全身痒くなって搔いたた部分から体液や血がでるといった繰り返しで、特にメモしてることはありませんでした。
2017年1月
漢方治療とは関係ないのですが、銃で打たれる夢を見ました。
8発ほど受け、外に逃げようとしたところで頭に1発が命中して倒れて夢から覚める
なんでこの夢のことをメモしてたのかは分かりませんが、ほんとに痒みと痛みにただ耐えるだけの日々の中で自分にとっては些細な夢でさえも衝撃的なものだったのだと思います。
2017年3月15日
足の皮がまだ剥けていなかった部分の皮が強烈な痒みと共に剥け始める。
そして膝裏、スネ、ふくらはぎからも痒みとともに大量の体液がでる。
次の回で貼る写真と今回貼った写真を見比べると徐々に徐々に変質した皮膚がめくれ落ちていってるのがよく分かります。
特に足の裏、今回は土踏まずがめくれていってましたが、だんだんと広がってきます。
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*ここまで読んでくださった方々ありがとうございます。
*自分のブログを見て興味を持った方は松本漢方クリニック http://www.matsumotokannpouclinic.com にアクセスして頂き松本仁幸先生の理論、医学を学んで頂くとより一層理解が深まると思います。
また患者同士の意見交換の場となるブログを有志の方が開設されました→https://ameblo.jp/meneki-kanpo/
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